2015年1月15日木曜日

長期金利低下 史上最低0.24%へ

 IT男子です。

とっても気になるニュースがあったので。



IT男子が唯一観ているテレビのニュース番組のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)を観てると、なんと、本日長期金利が史上最低の0.24%になったとのこと。

ついにここまで来てしまった。。。



ニュースでは、このあと住宅市場(新築マンション)が低金利のおかげで活況!!と、マンションギャラリーとそこを訪れる人々を取材していましたが、そんなうわべだけでええんかい!!

と思いながら観ていました。

いま、日本国債が売れている(そのため金利が下がっている)のは、何を隠そう日銀がガンガンと国債を買い入れると宣言しているからで、それを見込んでおもに銀行が買い入れているからで、明らかに市場が歪んでいる。

通常の外為の動きは

金利の低い通貨 → 為替市場で 通貨が高くなる (円の低金利 → 円高)

金利の高い通貨 → 為替市場で 通貨が安くなる (円の高金利 → 円安)

日本の現状 

低金利 なのに、 通貨安 なんで、これは明らかに日銀によって長期金利を無理やり低くされていると考えられるので、むりがあるんじゃないかな?

基本的には、IT男子はいまの日本国債はバブルであり、いつかは分からないが、ある日(明日かもしれないし、10年後かもしれない)
突然金利が上昇(暴騰) → 国債の価格が下落(暴落)
と思っているのでポートフォリオに日本国債は入れてません。(預貯金や厚生年金を通して保有しているぶんで十分だと思っている。)

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