IT男子です。
今月、アセットアロケーションの変更を行いました。
今までは、株式 70% 債券 30% (全て海外資産)で運用していましたが、今後も賃貸暮らしを続けようかと消極的ながら決めたので、古典的なポートフォリオ理論に基づき、資産三分法に切り替えました。
タダ、単純に3分割 (株式33% 債券33% 不動産33%)にするのではなく、株式の割合を高くしたいので、(株式60% {先進国株式40% 新興国株式20%} 債券20% 不動産20%)の割合に変更。
ほんとは10%刻みでアセットアロケーションを決めたかったが、毎月の積立額が69,000円と低額のため、あんまり細かくできないので。。。
株式は、先進国と新興国との割合を、2:1としています。
先進国と新興国への投資割合は、なかなかこれだっていうものがなく、橘玲氏がオススメする各国の株式市場の総額の比で投資をするのが理論的なのでしょう(先進国85% 新興国15%くらいだったかな?)
しかしIT男子は、これからはアジアの時代だと思い、中国や東南アジアの株式に投資する意味でも、(先進国 66% 新興国 33%)と、かなり新興国への投資に重点を置いています。
(ただ、新興国の発展で恩恵を受けるのは、はたして新興国に上場している現地の会社なのか、そこに進出している多国籍企業になるのかは分かりません。)
まあ、そのへんはエイヤっと先進国の半分くらいかなとアバウトに決めました。
債券は、全て先進国債券(除く日本)です。
日本国債券に投資しないのは、明らかに今が国債バブルであり、また、毎月の厚生年金や銀行、郵貯の預貯金のほとんどが日本国債に投資されているであろうから、除外しています。(預貯金を通じて投資しているともいえる。)
新興国債券に投資しないのは、ただ単に手数料の安いファンドがなかっただけです。
不動産は、全てグローバルリートです。
これも、日本には全く投資していません。今後の人口減社会と現在でのも17%を超える空家率を考えると、除外して良いと考えています。
新興国の不動産に投資しないのは、これも手数料の安いファンドがなかっただけで、今後出てくるようであれば、要検討
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